高野聖ーナ
受賞暦:なし
連載:なし
シリーズ連載:なし
読み切り:「春のマンガ祭り」(1998.5)「夏のマンガ祭り」(1998.8)「秋のマンガ祭り」(1998.11)「春のマンガ祭り’99」(1999.5)
コメント:
 かつて、スピリッツの巻末でいろんな意味で話題騒然となった『パパはニューギニア』を連載していた奇才。ビームではなぜか一時期季節ごとに読みきりが載っていました。予想通りの漫画でした。そしてガンジーが。
 なお『みすて・ないでデイジー』(永野のり子)のアニメファンブック(註)にも寄稿しています。聖―ナ先生描く歩野くんがみられるのは多分これだけ。だからどうと言われても困りますが。で、やはりガンジーが。(2007.02.05)

註:「みすて・ないでデイジーメモリアルブック」(1998.2)。アニメの放送は1997年7月からで全12話。初期コミックビームメディアミックス時代の遺跡みたいなものです。ちなみにその他のゲスト作家は、青木光恵、火浦功、唐沢なをき、水玉螢之丞、西川魯介、滝沢ひろゆき各氏でした。ああ、こう書き出すだけでもすごく懐かしさのあるメンバーだなあ。

小坂弘
受賞暦:第10回アスキーコミック大賞準入選
連載:なし
シリーズ連載:なし
読み切り:「サイボーグホームレスやっさん」(1995.12)「首人」(1996.11)「家造三四郎」(1996.12)
コメント:
 アスキーコミックで受賞後、初期のビームに読み切りが数回掲載されました。
 ビームに掲載されなくなってからしばらくはなりを潜めていましたが、ペンネームを伯林と変えてチャンピオンで再デビュー。「しゅーまっは」はなかなかのヒットとなりました。ビーム読み切り時代の、ちょいブラックな笑いや「首人」でみせた魅力的な女性キャラ+ちょいグロ路線がうまく伸びていった結果なのかも。
 その後名誉毀損訴訟など色々とありましたが着実に作家人生を歩まれているようです。(2007.06.12)

小林哲也
受賞暦:なし
連載:「デンドロ・ロリータ」(2002.2、4、6-7、9)「GYPSYLAND」(2003.8-2004.3)
シリーズ連載:なし
読み切り:「ザッパー」(2001.3)「”hug”」(2001.6)「おんなのこ」(2001.11)
コメント:

近藤るるる
受賞暦:なし
連載:「新ハイパーあんな」(1995.12-1998.10)
シリーズ連載:なし
読み切り:「ミラクル高僧チベットちゃん」(1999.4)
コメント:

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